孤独≠ニいうと、どこかマイナスのイメージがあったり、好ましくないものといった感があるのではないでしょうか。しかし、私たちが生きるということを真正面からありのままにみたとき、独り生まれ、独り死し、独り去り、独りゆく人生です。孤独という在り方が、私たち自身の真実の姿です。
この孤独という在り方を深くみつめてゆくと、人生という舞台において“私”の代役はいないということです。そのかけがえのない自身をかみしめつつ、この一生を生き切りたいものです。
(2013年4月)
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