当山は、昭和21年の類焼により、大伽藍が全焼し、この時に約五千体の遺骨が災厄を受けました。
昭和26年に五代住職となった太田隆賢師(平成4年遷化)が遺骨奉安のために、
焼け残った遺骨で大骨仏の造像を発願し、昭和28年に完成しました。